シリーズ規則

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本競技会は、国際自動車連盟(FIA)の国際モータースポーツ競技規則に準拠した日本自動車連盟(JAF)の国内競技規則およびその付則、本シリーズ規則、各大会の特別規則に従って開催される。

2010年度からの主だった変更事項については、緑色で表示しています。
また、こちらに記載された内容はシリーズ規定を一部抜粋したものです。詳細は「競技・車両規則書」に従ってください。

競技種目・格式

トヨタ ヴィッツ(NCP91とSCP10)及びトヨタ車によるラリー競技(タイムトライアルを含む)準国内格式

参加台数

1イベント最大60台とする

参加資格

  1. 2011年JAF国内競技運転者許可証B以上の所持者であること。
  2. T.V.C事務局により特別に認められた場合は、下記の限りでは無い。
    この場合は、当該年度初参加申込時に参加実績とともにその旨を文章でT.V.C事務局に申請すること。(前年度の参加が、3戦以下の場合はその前年度実績を加えたものとする。)

クラス分け

下記 7クラスを設定する。

クラス 1ヴィッツ1,500cc(NCP91)限定/オープンクラス

クラス 2ヴィッツ1,500cc(NCP91)限定/チャレンジクラス

クラス 3ヴィッツ1,000cc(SCP10)限定/オープンクラス

クラス 4ヴィッツ1,000cc(SCP10)限定/チャレンジクラス

クラス 5ヴィッツ1,000cc(SCP10)限定/学生対抗クラス

クラス 6トヨタ車限定1600ccを含み1600ccまでのクラス

クラス 7トヨタ車限定1601cc以上のクラス

※注:クラス6、7では、ターボチャージャー搭載車及びスーパーチャージャー搭載車は車検証記載の排気量に、ガソリンエンジンでは係数1.7、ディーゼルエンジンでは係数1.5を乗じた排気量とする。

参加制限

● 下記に該当するものは、2011年度クラス2もしくは、クラス4への参加が認められない。

  • 2010年度ヴィッツチャレンジ クラス1、3において各戦3位以内、シリーズ表彰者
  • 2010年度ヴィッツチャレンジ クラス2、4においてシリーズ優勝者(2011年度の規定とする。)
  • 過去5年間のSS設定がなされたJAF公認ラリー(ヴィッツチャレンジを除く)で、3位以内入賞経験者
  • 過去に出場した、ラリーを除くJAF公認競技会(地方選手権格式以上)で、3位以内入賞経験者
    ※前年度のヴィッツチャレンジ クラス1及びクラス3において、6位以内入賞実績のないものは本人の希望によりクラス2、4への参加を認める。この場合は、当該年度初参加時に参加実績とともにその旨を文書でT.V.C事務局に申請すること。(前年度の参加が3戦以下の場合はその前年度実績を加えたものとする。)
  • いずれのクラスにおいて、ドライバー、コ・ドライバーの実績が異なる場合は、その参加ドライバーに該当する参加クラスとし、ドライバーの交代はこの場合のみ認めない。

● 下記に該当するもの以外は、2011年度クラス5への参加が認められない。

  • クラス1、3の出場資格に該当せず、かつ参加クルーが2名とも学生(大学生・専門学校生)であること。

競技・車両規則

本規則書は、各Round公式通知とあわせて参照してください。

SCP10(1000cc)参加車両 - 追加ドアバーについて(義務付け)

2009年よりRF車両規定にドアバーの追加が義務づけられました。
従って、ドアバーが追加装着されていない車両は参加できませんのでご注意下さい。また、ドアバーの装着には溶接が必要になりますので、お近くのモータースポーツショップ等にご相談下さい。
ドアバー取り付けに関する参考データ

注)(株)オクヤマさんの設定部品を紹介します。サイドバーにボスを溶接して黒塗装というオプション等も柔軟に対応頂けるそうですのでお気軽に問合せ下さい。(株)オクヤマ|サイドバーキッド紹介ページ

使用可能部品

ヴィッツチャレンジでは、よりイコールコンディションを高める為、使用できるパーツに制限があります。
下記のパーツリストをよくご覧になり車両を製作して下さい。

ニュースタイルワンメイクラリー TRD ヴィッツチャレンジ/使用可能パーツ一覧

使用義務付け用品

レーシングスーツ着用義務付けについて

以下の基準を満たすレーシングスーツの着用を義務付けられています。(2006年6月JAF公示)

  1. 全体が一体式(いわゆるレーシングスーツ)形状であること。
  2. 表自が防炎性素材生地であること。
  3. 1枚(1層)以上の防炎性素材の裏地を有していることが望ましい。
  4. 救出の際に利用できる肩位置の引き手(肩章)を有することが望ましい。

安全装備品について

一例として以下のような安全装備品を搭載することになります。
使用義務付け用品の詳細については、「TRDヴィッツチャレンジ2008競技・車両規則書」を参照下さい。

  1. 内容量2kg以上の化学消火器
  2. 三角反射表示板(2枚)
  3. 非常用信号灯
  4. 赤色灯
  5. 牽引ロープ
  6. 救急薬品など

シリーズポイント

ドライバー、コ・ドライバーに対してクラス5を除く各クラスとも、下記のようにシリーズポイントを与える。

1位
10ポイント
2位
8ポイント
3位
7ポイント
4位
6ポイント
5位
5ポイント
6位
4ポイント
7位
3ポイント
8位
2ポイント
完走
1ポイント

※クラス5においては、学校に対してポイントを授与され、1校で複数台の参加があった場合もシリーズポイントは複数台中の最上位ポイントのみ有効とする。(2台目以降の車両は、シリーズポイント無効となるが、各大会の楯・副賞は授与される。その場合、下位の学校が繰り上がりとなり、繰り上がり後の順位のシリーズポイントを授与される。)

TRD競技用パーツ

TRDヴィッツチャレンジで使用可能なパーツの一覧です。

パーツ一覧ページ

Bライセンス講習会

TRDヴィッツチャレンジはJAF公認競技のため、ドライバー/コ・ドライバーともに国内Bライセンスが必要です。

国内Bライセンスの取得方法(JAF)

ラリー講習会

ラリー講習会でラリー&TRDヴィッツチャレンジを学ぼう!

ニュースタイルワンメイクラリー
TRDヴィッツチャレンジ事務局

住所
〒355-0225
埼玉県比企郡嵐山町鎌形1607-7(株式会社 プロクルーズ内)
TEL
0493-61-1185
FAX
0493-61-1186
受付時間
10:00〜18:30 (月・祝日定休日)
メールアドレス
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