やっぱりラリーが恋（？）しくて...
ヴィッツチャレンジでモータースポーツ復活です。

（2008年8月17日 公開）

コンペＳＡＮＡＥヴィッツ （クラス4）
Driver：　苗村貞明さん（東京都出身／東京都在住）
Co-Driver：　早瀬健志さん（神奈川県出身／神奈川県在住）
所属クラブ：　コンペラリーチーム

苗村さんと早瀬さんは、中学時代から40年来の親友同士。
昭和48年、お二人とも18歳で免許を取得してすぐ神奈川のラリークラブに所属し、ラリーを始めたのだそう。

しかし就職後は仕事などの都合で、ラリーを続けることが難しくなった。
「当時は仕事が土曜日休みではなかったので、なかなかラリーに出られなくなり、 たまに草ダートラをして楽しんでいましたが、昭和55年あたりからはモータースポーツ自体から離れてしまいました。」

そんなお二人がどのような経緯でコンビを再結成し、TRDヴィッツチャレンジに参戦することになったのか、お話を伺ってみよう。

コンビを組んだ経緯

モータースポーツをやめた後でも日常のつき合いの場では車の話が絶えませんでしたが、 昨年あたりに 「また一緒に復活してみようか？！」と盛り上がりはじめたんです。　20数年ぶりの復活にあたっていろいろ模索していたとき、Bライセンス講習会でTRDヴィッツチャレンジを知り、「これでやってみよう！」と思いました。

TRDヴィッツチャレンジを選んだ理由

「初心者でもOK！」というTRDヴィッツチャレンジのパンフレットや、インターネットでの書き込みを見て、ブランクの長い我々でも参加できそうだと思ったことと、コストが安く参加できそうなところですね。今年の初めには中古車をラリーカーとして製作し、今年のTRDヴィッツチャレンジ講習会から参加することができました。

メンテナンスはどうしていますか？

メインメンテナンスはカーショップコンペさん（東京・八王子）です。
自分で出来ることは自分で作業しています。

今シーズンの目標

一に楽しむこと！
TRDヴィッツチャレンジは、昔出ていたラリーのように和気藹々とした雰囲気で楽しいです。

二に出来れば入賞したい！
でもFF車、ヴィッツともに初めて乗ったので当分無理かと思いますが（苦笑）

未来のヴィッツチャレンジャーへ

我々も今年参加したばかりの初心者ですが、TRDヴィッツチャレンジはWRCのミニバージョンのようで楽しいし、参加者同士の会話や雰囲気もとても楽しくて良いですよ。　 「誰でも参加して楽しめる」けれど、イコールコンディションの車で「勝とう」と思うと、テクニックの奥深さを思い知ります。　でもそこがおもしろいし、また、ワンメイクなのでコスト面でも参加しやすいのが魅力です。 ぜひ一緒にTRDヴィッツチャレンジを楽しみましょう！